みんな一年をまとめてるし、僕もやってみよう
やあ。
クラゲちゃんだよ!なんか最近周りの人が一年を振り返ってる気がするので僕もやってみようと思って文字を書いてみることにした。
写真付けたりとか、そういう手間のかかることはしたくない(PCで打ってるのでスマホの画像を持ってくるのがだるいだけなので)ので文字だけの記事だよ。緩い感じで見ていってくれると嬉しいな
振り返りというか、ただの思い出話になる様な気もするけど、レッツゴーだ!
1月~終わりの新年、年取ったな~
僕は毎年高校の友達と自分の家で年を越すんだけど、今年もそれだった。オールした後はやっぱりきつい。
しかし何を思ったか、このクラゲ、午前中で年越し会は解散。その足で
「暇だから、サンシャイン水族館に行くか。」
無謀だ。でも足は動くし、とりあえず電車に乗ることにした。
でも、つり革を手で握った瞬間に体に訪れた「眠ッッッッッッッッッッッ!」
やっぱり無理でした。ほんとにつかれているとき、睡眠は必要なんだな
結局おとなしく気絶して、1/2.3で八景島と箱根に行ってきたよ。
VRの話でいうとこのころサンリオとのコラボをやってた。パレード楽しかったな。・・・特にいう事はなかったや。
ルチェが新しいアバターを出したのでメインを乗り換えたのもこのころみたい。
今年はじめましての人はきっとそのアバターの人の印象が強いかも。
Xで普通に顔出ししてるしそっちの方がインパクトあるのかな・・・?
2月~旧友との再会、HUBおじの始まり
なんか一ヶ月を書くだけで500文字くらいあるんだけど?これ何文字になるんだよ。
ひょんなことから中学の友達と5~8年ぶりに再会。ここから僕の酒カスが始まってしまった。そう、HUBとの出会い
おいしいお酒が沢山あって困るよね!ぐびぐび飲んじゃう
このころはまだタランチュラにビビり天国の階段なんかは知らなかったころだ。
他には初めてのスノボに行ったり。滅茶苦茶楽しかったから来年もやりたい。
これを見てるリア友、行こうな
ナニをちょっと手術的なのをしたりした
VRだと放レ部17期だったみたい。懐かしすぎる。後にも話すかもしれないけど、謎の組織「ココカラファイン」の登場はこの時期。23年間生きてきて聞いたこともないドラッグストアだったので存在を否定。僕とココカラファインの長い闘いはココカラ始まった。
3月~それは熱き男の踊り
RRRを見ました。3時間ずっとおもろかったよね。シノシノ先生がめちゃおもろいよ~と言ってたので友達巻き込んで楽しい時間を過ごした。
あと正月いけなかったのでサンシャイン水族館にも行ってきた。
友達が働いている銚子と箱根の温泉にも行ったよ
こいつ、出かけてばかりだ。振り返りって何?しかも出かけてる報告なのに写真0枚かよ。
VRだとポコピーランドができたみたいだ。友達がそのためにぶいちゃを始めた。まあその日を最後にログインしてないけど。
4月~HUBおじとダイビング再開
暖かくなってきたので去年からの趣味のスキューバダイビングを再開。新年にカメラも買ったので気合十分。いい写真が取れました。ここには載せないけど。
ダイビングで疲れた体のまま友達に誘われいつものようにHUBに。バカでかい荷物の客ですいません。
この日の事は別のブログでも書いていたりする。読んでほしくないけどね。一応R-18記事だし。
VRは・・・写真がない!このころはログインしてない時期だね。リアルの出会いが多い時期だ。
GW、なんとなく鴨川にチャリを漕ぎに行きたいと思い電車でゴー。
えげつない坂道を電動の力も借りつつヒーヒー漕いだよ。景色はめちゃよかった。
問題はそのあと。下り坂になって調子に乗っていたら砂利に車輪をとられて盛大にずっこけた。いって~~~~~~~
幸運なことに自分の後ろをたまたま走行していた車の親子に助けていただいた。すぐに「大丈夫!?」って声をかけてくれて、応急処置もしてくれた。ああいう人になりたいと、心に温かさが芽生えたよ。
けがも治らないまま翌日人生初の野球観戦。この日のロッテは負けちゃった。でも球場が一丸となって応援するの楽しかったぞ!今年はその後も何回か見に行きましたよ。
5月後半、兵庫の水族館に行くことに。明石海峡大橋はテンション上がる。広大だったぜ。そんなことはどうでもよくて、一番問題なのは例のあいつ。
そう、「ココカラファイン」。
適当に歩くルートを決めていた時、降りる駅のそばにあることを知り、その真偽を確かめに行くことに。
あった。ありやがった。俺の敗北だった。土下座して謝罪しました。
その時の土下座写真は固定しているポストにも乗ってるはず。撮影してくれたのは地元の知らないおじさんです。
ごめんね。「写真撮ってもらっていいですか?」ってお願いして急にドラッグストアのロゴに向かって土下座するやつで。
6月~糧感戦争
もうすでに2000文字に到達しようとしている。僕は文章を考えるのが苦手だし、思いついた言葉をとりあえず文字に起こすからダメなんだろうな。ここからはなるべくその月の一大イベントをピックアップしよう
そんなわけで6月は糧感戦争。友達の名城大生、こんちゃんが100円朝食に感謝するポストにどれだけ早くいいねかリポストができるかという訳の分からないネット戦争だ。主な対戦相手はみかんちゃんとはんちゃん。明確な敗北はないけど、みかんちゃんより遅かったら敗北という事にしている。
さすがに通知をつけているみかんちゃんとの戦いは苛烈だった。僕もこんちゃんがポストした瞬間に僕のポストにいいねする疑似通知オンで戦った。友情パワーだね。
勝敗で言えば勝ち越したよ。そもそも論で仕事中に不通にXを触ってる人間の方が強いんだわ。
7月~イコノイジョイとの出会い、VRC学園
久しぶりのVRガチの時期。そう、VRC学園12期。もう半年が経とうとしてるのか・・・本当に懐かしいね。
僕のクラスは最初の集合写真のスペースが空きすぎだったりおとなしい子が多めだったから最初はチョッピ市心配だったりしたよ。2週間このままだったらどうしよう・・・って
実際は杞憂だったね。みんな学園祭過ぎるくらいにはしっかり打ち解けてて安心したよ。個人的な反省点としてはもっとみんなの事を見渡しておきたかったな。今もみんな仲良く遊んでるみたいだし、僕はとてもうれしいよ!
実際はもう少し前だけど、友達からの布教で=LOVE、≒ME、≒JOYの皆さんを応援することになった。リアルアイドルを推すのはこれが初めてだけど、とても楽しかった。めっちゃかわいいんだよな!最高です。アイドル。
僕の推しは大場花菜さん、尾木波菜さん、冨田菜々風さん、江角怜音さん。
みんなもイコノイジョイの事をよろしくお願いします。
8月~夏壊し
この月は普通に出来事多すぎてどれをピックアップするか迷ったけど、VRの住人が比率を占めてる今のフォロワー事情的に、こういう話題もね。
フレンドが初めて行くという事で付き添いとして夏壊しに。
久しぶりだったけどやっぱりあのワールドすごいよね!ネタバレしないようにしなきゃだから深いことは言えないけど。公衆電話に自分の携帯番号を入力するくだりは鉄板ネタだよね。
そういえば同じ人が新作ワールド作ってなかった?だれか連れて行ってくれ。
9月~お誕生日!
9/12といえばそう、僕の誕生日だという事を皆さんご存じです。
実は生徒の一人ほけっちゃんが同じ日に神の祝福を受けていたのでお誕生日会をやることに。
VRならではって感じがしてすごい良かった。来てくれたみんなどうもありがとう。来年も同じことができるといいな。
この月に12-6の子たちとオフ会もしたよ。やっぱりね、アバターの皮があってもなくてもそんなにイメージ変わらないんだよね。
その他の出来事は酒カスだったりライブに行ったり。とにかくアクティブな人間なんです。僕。
10月~書くことがありません
あまり大きな出来事がないので書くことがない。しいて言えば友達の誘われて那須の方にお出かけしたぐらいかな?あと今年のダイビング納めもしてきた。
普通にアクティブな31日間を過ごしてたよ。VRの写真がないってことは大きなイベントもなかったんだろう。
11月~詐欺を許すな。しかしUSJとVRの話題も欠かせない
詐欺にあってしまったぜ!めちゃくちゃバカらしい話だよ全く。早くこの事実を忘れたいのにこうやって文字に起こすから忘れられなくなったよ。
25万、君の事は忘れない。
USJに行きました。スパイダーマンのアトラクションが来年終わっちゃうらしいのでね。大阪旅行も普通に1年ぶりだったから満喫してきたよ。
来年はアイスボーンの復活にヒロアカもやるみたいだ!ヒロアカ、アンデラと同じくこの世で一番好きな連載漫画なので期待が上がりすぎる。
VRの話。放レ部36期に参加したよ。僕がいない間にめちゃくちゃ開催されてるわ。5日間参加する気満々だったのに気絶してまさかの一日不参加。そんな馬鹿な。でもソメのブラザーも同日に気絶していたので一人寝落ち男は避けられたのでよかったなあ。
12月~そして伝説へ
おお、何とか書き終えることができたぞ。話題を1つピックするって言ってるのに普通に複数個話してるし、文章の組み立て方が本当にへたくそなんです。私。文字数は4000文字以内で収まりそう。結構文字入力したな!
今月は友達と集まって遊んだり、来年、幼稚園(!?)の同窓会に参加することが決まったり、すでにおもろいことになってます。年末は≠MEの公演を観に札幌に行くことも確定してます。
つたない文章でごめんなさいね!みんなの1年は楽しかったかな?僕は詐欺にあったこと以外は間違いなく社会人生活の中で1番楽しい1年になりました。旧友の再会、新たな推し、繰り返しの日々の中に新たなピースが誕生した。来年も新たなピースを探して全力で楽しもうと思います。
ところで、来年は本厄みたいなんです。滅茶苦茶効果のある厄払いができるところ、教えてください。(あと4000文字超えました。)
この記事は普通に18禁のやつ(しかし書かねばならぬ)
このタイトルでアクセスしに来たエロガキの皆さんこんにちは。
クラゲちゃんです。
実際この記事はこれから18禁の内容を書いていくことになるので、18歳以下のやつと自分はエロガキじゃないと思ってるやつは帰れ(ファック・オフ)。
残ったエゴイストの皆さんはこのまま下にスクロールしてくださいな。
はい。じゃあここから書いていきますかね。
先にこの記事の結末を書いてしまいましょう。この記事は童貞が友達と一緒にソープに行って素人童貞になった話です。
つまり、ソープレポみたいなものです。童貞諸君は一度はこういうレポ記事見たことあるんじゃないか?
でもほんとかな?とか思ったりするでしょ。安心しな。ここに君のフォロワーが信頼のあるレポを残してやるからよ。
この記事ではこれから一切陰語とかは使わずにガンガン文字を打っていきます。特に見返して校正もするつもりもないので、文章がおかしくなっていても悪しからず。
ソープに行くことになった日、僕はそんなことが起こるとも知らず、久しぶりにスキューバダイビングに行ってました。
場所は勝山。ネコのヤマトがとってもかわいいぞ。
そんなわけで正月にダイビング用のカメラを10万で購入したので初投入。わくわくでした
そしてダイビングショップで本日のレポートを書いているときに友達から電話が
友達「今どこにいる?俺達HUBにいるんだけど飲みにこない?」
僕「俺荷物多いけどいい?」
友達「いいよそんなん!あ、あと今日ソープ行くからな!」
僕「え?」
普通に人のいるショップの中で電話してたら聞くはずのない単語が出てさすがに動揺しました。
その時は全く行く気にはなってなかったです。
そもそもこの日は4時起きで海に潜って体も疲れてたので・・・
え?早くソープのレポやれって?わかりましたよ。
なんやかんやあってHUBで少し飲んだ後、友達4人とお店に向かうことに。
初めてソープ街に行きました。足を踏み入れた瞬間・・・
「「精子くさっっっ!!!」」
僕と友達一人がめっちゃ濃く匂う精子の匂いが風に流され来て悶絶しました。いや、いくら何でも臭すぎな。
そしてそんなこともありながら店に到着。
以下今回のメンバー(概要のみ。今後は登場させないかも)
・友達A:非童貞。明日が仕事だったためお店まで見送りだけして今回は離脱。
・友達B:非童貞。
・友達C:童貞。
・友達D:童貞。今回で出会って2回目。
店の中に入ると内装めっちゃピンク。軽い説明を受けて嬢の指名。
あらかじめサイトでだれが出勤してるかを確認してたので、個人的に一番かわいいと感じた子を指名。
Mな人がタイプらしく、何も分からない童貞にとってはリードしてくれる人の方がありがたいと感じたのも理由の一つ。
金額は安い方らしい。あんまり詳しく書くとお店の特定されそうだし避けておきます。
自分たち4人の前には2人ほどすでに待機室で待っている人が。あ、服とか脱いでないですよ。普通にテレビ見ながら置いてある爪切りで一応ケアとかしました。
一足先に友達B,Cが旅立ち、いよいよ僕の番。さすがにめちゃ緊張した。
お兄さんに軽く注意事項を受けた後、のれんをくぐるとそこには・・・
写真とは結構違った風体の女性が。童貞のみんな、サイトの写真はめちゃくちゃ加工してるぞ。当然だけどな。
ちょっとぽっちゃりで160いかないくらいだったかな。顔はまあ普通。めっちゃかわいい!ってわけでもないし別に不細工でもない。どこにでもいそうな女性って感じ。
部屋に入ると、ベッドがあって、その先には少しの段差と浴場。
すげぇ、まさに特化した施設なんだなと実感。
ベッドに腰掛け、女の子に服をどんどん脱がされていく。この時は全然勃ってなかった。緊張があまりにも勝りすぎている。
そして女の子もチャイナ服を脱ぎ、そのまま全裸に、下着とかいう概念はないらしい。
眼前には裸の女性がいるけど、勃たないもんだね。緊張しすぎだろ、僕。
そして隠していても損だろと思い、速攻でカミングアウト。
「僕、こういう所行くの初めてで、なんなら行為もしたことないんすよ」
「え?本当~?じゃあいろいろリードしてあげるね」
「あっ、はい。もう全て任せます・・・」
男としてどうなんだとも思うが、無知であることを認め、僕はマリオネットになりました。
ちなみにカミングアウトしなくてもばれてたっぽい。そりゃそうよな。めっちゃたどたどしいし、オーラが出てるんだろ。その手の商売の人なら一目で見抜かれてる。
童貞のみんな、イキがっても無駄だ。
お風呂の方に移動し、椅子に座り体を洗われる。
椅子の座り心地悪すぎだろ!どんな椅子かというと、左右に板があってど真ん中が空間になってる。多分ちんちんを洗うためなのかな?なんにせよ初の体験過ぎて思わず笑ってしまった。
体を洗われているとき、陰キャはがんばった。
「おっぱい触らせてもらっていいですか!」
生きてる中でこんなセリフを言う時が来るとは思わなかったな。
両手で二つの肉を掴む。昔どこかのエチチ漫画でゴムボールみたいだなって男が言ってるやつがあったんだけど、ほんとにそんな感じの感触だった。弾力すごいし、いい得て妙って感じだ。
洗い終わった後は一緒にお風呂に。めちゃ密着してくる・・・さすがに勃ってきた。少し緊張がほぐれてきたのかな。
お互い抱き着いてると女の子がめちゃケツを揉んできた。
曰く「いいケツしてる。揉みごたえがある」らしい。
ソープって男がおっぱい揉むだけじゃなくて女の子が男のケツを揉んでくる事もあるんだな。
しこたまケツを揉まれた後はついにベッドに移動。
女の子に押し倒されたような構図になり、そのままディープキス。不思議な感じだったな。そんなに興奮はしなかったけど。
キスし終わった後は乳首責めを食らう。男でも気持ちいいんですね。めっちゃ上目遣いで見てくるけど、僕は恥ずかしくて手でひたすら顔を隠してた。
そんな僕の行動含め、ひたすら「かわいい」といわれたな。お世辞あざっす。
そのまま女の子は徐々に下に下がっていき、僕のちんちんを舐めてくる。気持ちいいが、それでイクことはなかった。でも終わり際にめっちゃ亀頭をくすぐられたとき?はさすがに危なかった。
女の子は起き上がり、口にコンドームをつけそのまま装着。騎乗の形で僕のちんちんをアソコに触れさせる。少し暖かかったな。
「ここが入口だよ、わかる?」
「入れるね・・・」
おめでとう! 童貞は 素人童貞に 進化した!
・・・そんな気持ちよくないな。
そう、なにかとこういう行為を夢見る童貞はめちゃくちゃ気持ちいものだと思うかもしれないが、現実はそうでもない。もちろん、こういう店の人はいろんな人の相手をしてるからというのもあるかもしれないけど。
必死に明らかに演技のような喘ぎ声を出してくれるけど、自分の頭の中では「このままイクことができずに終わるのでは!?!?!?!?」と焦る気持ちが募る。
それでも自分も必死に腰を突き上げ、無事終了。
なんとか出せてよかったわ・・・ちつしょうとかだったらどうしようかと思ったわ。
(これは後日譚だけど、友達Dはイケなかったらしい。悲しいな・・・)
初体験の感想としては己の手の方が全然気持ちいい。こういうのは雰囲気を感じるものなんだろうな。お互い好きな人同士ならもっと感じることもあるだろう。・・・そんな出会いがないからめでたく素人童貞になったんだけどな。
ほんとはここで僕が色々リードと化してやるべきなんだけど、4時起き、ダイビング、酒飲みと体に負担を掛け過ぎていたので疲れすぎてベッドの上から動けず、女の子から冷たいお茶を受け取り何とか回復。
完全に緊張もなくなっていた体はめちゃ火照っていて、女の子に「からだあったか!!!!!!!!」といわれる始末。
人間火力発電所、ここにもあったか~
そのあとはもう一度お風呂に入り時間終了。
着替えながら軽く雑談をし、女の子が女オタクの王道みたいなルートを歩んでたことも分かり、オタク同士話し合えるのは楽しかった。
そして出口の前でハグをしてお別れをし、待機室で待っていた友達と合流しそのまま帰宅・・・ではなくそのままカラオケで朝まで歌いまくりましたとさ。
気づいたら3,000文字超えてるじゃん!ちなみに日曜日は体が悲鳴を上げ過ぎて無事気絶してました。
以上で童貞が友達に連れられ素人童貞が3人誕生した話は終わり。
普通に経験としていくのはいいと思う。プライドを高くして逆張りするくらいなら知見を広めるためと称してやればいい。ただ次行くかと言われればもう行かないだろうな。
次回は素人童貞が友達に連れられピンサロに行く話でお会いしましょう。(開催未定、ていうか開催しないでほしいな・・・)
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ミッドサマーを見ったサマー
どうも。クラゲちゃんです。
昨日(1/22)、高校の友達と映画をみんなで見たいねという話がその前週にあったので、今回はその第一回ということで、「ミッドサマー」を見ることになりました。
第一回がホラー映画なの、なかなか飛ばしてますね。もちろんちゃんと理由もあって、みんなで一緒に見れば怖くないでしょ理論です。
普通に自分も見てみたかったしいい機会になりました。
あ、3年前の映画なので普通に内容にガンガン触れます。多分。
脊髄反射で文章をタイピングしているのでどんな形になるか今のところ分かりません。
とりあえずメインの登場人物的な人たちに関する感想とか書いていきます
ダニー:主人公。パニック持ちの妹を持ってるし何かと苦労してる。てか自分自身も精神終わってる。開幕で妹が両親と心中したのでそれはもう大変なことに。
彼氏に執着して何とか生きてる、被害妄想もそこそこ激しいめんどくさい女。最終的にメイ・クイーンになれるし、ホルガの精神に毒された結果幸せになるのである意味ハッピーエンドを迎えたのかもしれない。
クリスチャン:ダニーの彼氏。イケメンだけど決断力がない。ダニーと別れたいけど話を切り出せないまま一家心中されたことを聞かされもう逃げられないねぇ(にちゃあ)
一応ダニーのことを心配したりところどころでいい男ムーブはしてたけど、ジョシュきゅんの論文テーマを横取りしようとするし、食事の席でモンストのマルチプレイもする。まとめると普通にクズな男でした。
言いくるめられて村の女の子とお楽しみもやるし、ダニーにもしっかり見捨てられて生贄にされてしまう。まぁしゃーないね。
マーク:やりちんマン。口を開けば孕ませたいしか言ってなかったと思う。チャラさ全開。村の大事な木に立ちションしちゃったので顔の皮をはがされちゃいました。多分あれがなければ生き残ってたと思う。トイレに行けばよかったのに。
ジョシュ:ジョシュきゅん。かわいい。癒し。賢い。一番の常識人枠だった子。しかしもともと論文を書くためにホルガ村に来たので逃げることはできなかった。睡眠薬配布bot。撮影厳禁のルビ・ラダーを忍び込んで撮影してたところ、マークの顔の皮を被ったホルガの村民に殴られてオワオワリ。視聴してた中でみんなで応援してた。大人気キャラ。
ペレ:サッカーの王様。じゃなくて諸悪の根源。ホルガ村に外の人間を連れ込むために普通の生活を営んでいた悪魔。最初はいい奴だったけど、よくよく考えると最初から友達全員を生贄や子種製造機にするために接触していたと思うとあまりにもキモすぎる。
コニーとサイモン:ホルガ村にやってきた婚約中の人たち。常識人。とはいえ何かと死亡フラグを乱立してたのでまぁ死ぬやろうなとは思ってた。サイモン君はレッドブル(物理)で翼をはやされました。いやキモイて。コニーはディレクターズカット版では詳細な死因が明かされている模様。かわいそうだね。
マヤちゃん:村の女の子。ヤバいやつ。マヤ視点だと別におかしなことはしてないんだけど、はたから見るとガチでヤバいことしてる。
ホルガ村の風習?として性行為をしたい人に対して料理の中に自分の陰毛とか多分体液を仕込むらしい。そんなわけで外から連れてこられたクリスチャンに仕掛け、無事植え付けを行うをされたので幸せなんだと思います。知らんけど。
演者の人普通に美人でした。だからこそそんな奇行をしてたと思うと怖いわ。根付いてる文化だから本人的には何も思ってないんだろうけどね。
みこおじとみこおば:72歳になったので村の文化になぞり飛び降りしたお二人。なんでみこおじとみこおばって名前なのかは、崖上に運ばれる際、椅子に座ったまま村の人が持ち運んでいたのが、どう見てもガチンコラーメン道の「神輿やないねんから!」にしか見えなかったので名づけられました。
みこおばは顔面からきれいに落下したので幸せに即死されましたが、みこおじは足から着地したので生き延びちゃいました。そのとき村の人が全員悲しい感じになるの、カルトの怖さの一端を感じたな。そんなわけで生き延びたのでクールポコの杵でしっかりと顔面を破壊されて終了・・・かと思いきや見事な死体蹴り炸裂。おまけで2発顔面にヒットをもらいました。ホルガ村、治安が悪い。これで屈伸までされてたらたまったもんじゃない。
普通にキャラの紹介文じゃね?まぁいいです。備忘録的に意味合いに近いので・・・
映画の感想だけど、滅茶苦茶面白かった。ただ見る前はヒューマンドラマみたいな背筋ぞっとするタイプの映画だと思ってたけど、普通に人死にまくるしそれを何とも思わないカルトじみた洗脳は得も言われぬ恐怖を感じました。あとヤクをキメすぎ。基本的に登場人物トリップしてる。多分そうやってホルガの狂気性を感じなくさせていくのかも。
追記:最後の生贄のシーン、クリスチャン以外の自ら志願した2人には痛みを感じない薬を飲まされてたけど、あれ嘘なんよね。めちゃくちゃ叫んでたし。痛みにより洗脳から目覚めた結果悲惨な最後をお迎えなすったね...悲しい〜:追記おわり
あとは上からクールポコ(みこおじとみこおば)が落ちてきたり熊がキルリーダーになれなかったりダニーがチャンピオンになったり。もしかしたらミッドサマーってAPEXだったのかもしれません。
おばさんの全裸は普通に見たくありませんでした。しかも無修正だし、なんでなん?途中からモザイクはいるようになってたけど遅すぎる!クリスチャンのクリスチャンもがっつり映ってたし。確かにカップルや家族で見る映画ではないわ。
あと場面転換や映し方、伏線の貼り方が綺麗過ぎる。序盤のちょっとダニーとクリスチャンの言い合いになるシーン。あえて二人を映さずにクリスチャンは姿見に映すところとや、ペレとの会話の最中、気分が悪くなったダニーがトイレに入った瞬間、飛行機に中のトイレに切り替わっていたり。なんだお前、天才か?
伏線も家の内装やなんなら最初の不気味な絵が物語のすべてを物語っていたり。すんごいね~。ペレの両親が死んだ発言も最初はお前も不慮の事故で亡くしてしまったんやな・・・って思ってたのにしっかり生贄になってました。なんやねんお前。
この映画は初見で恐怖を楽しんだ後、2週目で緻密に練られた伏線などを堪能するスルメ映画なんだと思います。とはいえもう1回見るのはいいかな・・・。なんども狂気じみたおせっせを見たくない。すごいよね。普通に美女の全裸が目の前にあるのに全然興奮しないもん。狂気は性欲を勝ります。
そんなわけで久しぶりのブログでした。一切修正とか見直しはしてないのでどんな文章になっているのやら。まぁ見る人いないのでそこまで気にすることでもないですね。
では、おつクラゲ~
四角い街
___この壁の向こうには、どんな素晴らしい世界が待っているんだろう?
「ふあぁぁ~~~・・・ぐっすり眠っちゃったよ~。」
太陽の光が部屋を明るく照らす。眠たそうにしている眼をこすりながら、少女はよいしょ、と上半身を起こす。
「でも・・・、もう少しだけ・・・えへへ、いいよねぇ」
___と、やはりまだ眠いのか、再びベッドの体を預けようとしたとき
ドン!ドン!ドン!
ドアをノックする音。
「おい!エリー!何やってるんだ!早く起きろよ!今日は『救済』の日だろ!俺たちの分なくなっちまうだろ!」
「え!?うわぁ!もうこんな時間!?い、急がないと~!待っててサン!すぐ支度するから!」
「まったく・・・なんだってこんな大事な日に寝坊するんだよ!」
ドアをたたいた少年、サンはエリーの幼馴染だ。生まれてからずっとの付き合いだ。
______________
「ごめん!お待たせ!」
エリーは息を切らせながら玄関を飛び出しサンの目の前に立つ。
「やっと来たか・・・うわっ!もう『救済』始まっちまう!急げエリー!」
「ちょ、ちょっと!待ってよサン!私、支度で急いだからへとへとだよ~!」
「・・・仕方ねぇなぁ!ほら俺の手にぎれ!一気に行くぞ!」
サンはおもむろに手を差し出し、エリーはニコッとした笑顔でサンの手を握る。
「はぁ、はぁ、な、何とか『救済』が始まる時間に間に合ったぜ・・・」
「うん・・・ありがとうね、サン。」
二人は荒い呼吸を何とか落ち着かせ、空を見上げる。
「さ、来るぞ…『救済』だ!」
遠くのほうからゴウン・・・ゴウン・・・と、重たい音が響く。
音は次第に大きくなり、一定の地点で停止し、そして
____ドシュウッ!
何かを放った。
「着弾地点!南に25mずれたところだぁ、しっかり確保しろよぉ!」
強面の男が着弾地点の指示をし、町の男たちが大きな布を広げ、構える。
ボスっ!しっかりと着弾した何かを布で包み込んだ。
「よぉし!皆の者!一列に並ぶんだ!今から配っていくからなぁ!」
「へへっ、さっそくもらいに行こうぜ、エリー!」
「うん!」
二人が配られたもの、それは肉だった。
「しかし、不便だよなぁ。『救済』」が来ないと俺たち肉が食えないなんてよ~」
「仕方ないよ、サン。だって私たちの町は、私たち人間しかいないし、それに、どこかへ出かけることもできないんだから。」
________
エリー達が暮らす街「スクエア」は、500m四方を長さ10km、高さ1000mの分厚い壁に囲まれた街だ。この街には人間以外の家畜は一匹として存在しておらず、人々は『救済』と呼ばれる、定期的に壁の外から発射される肉を食べて生きている。
「でもよ、この肉は外の世界から来たもんなんだぜ?なんで俺たちで取りに行っちゃいけないんだよ。こんなでかい壁に囲まれた狭い街で一生暮らすなんて俺はまっぴらごめんだぜ!」
「でも・・・元老院のおじ様達が言ってたじゃない。〘この壁の向こうには絶対に行ってはいけない。これはお前たちのためなんじゃ〙って!」
「いや、それはそうだろうけどよ~・・・。やっぱり気になるじゃんか!外の世界には何があるんだろうって!だって肉をぶっ放す大砲があるんだぜ!すっげーのがたくさんあるに違いないって!」
サンは目を輝かせる。この狭い壁を超えた世界への好奇心が止まらないようだ。
「確かに、私も外の世界は気になるけど…どうやってここから抜け出すの?あんな高い壁、私たちじゃ登れないし、いくらなんでも夢を見すぎだよ~!」
「まぁ、そうだよな~。壁の外に行きたいと願っても、それを乗り越える術は俺たちにはない。結局死ぬまで壁の中かぁ~!」
サンはため息をつく。
「あ、サン!そろそろ元老院のおじ様の授業の時間!今日は昔の外の世界についてのお話でしょ?」
「いっけねぇ!そうだった!俺、今日の授業楽しみにしてたんだよ!早くいくぞ!エリー!」
サンは全速力で走り目的地に向かう。
「ま、待ってよ!おいてかないでよ~!」
置いて行かれそうになり、エリーも必死に追いかける。
_____________
「えー、この街がまだ壁に囲まれる前、人々は豊かな自然、広大な大地、そしてウミと呼ばれるとても大きな湖に囲まれて生活しておった。そこでは人とほかの生き物は互いに手を取り合い、幸せに暮らしておった。」
「じゃがある日を境に人間は住む場所を急激に失い、今となってはわしら、スクエアに住む人間のみになってしまった。詳しい理由は歴史書には書かれていないのじゃ。過去の人間が何をし、こうなってしまったのか、今の世界にそれを語れる者はおらんのじゃよ・・・」
「今壁の向こうにあるのはどこまで行っても何もない大地と、『救済』を行う謎の存在のみじゃ・・・」
「なぁじっちゃん!」
サンが手を挙げる
「なんじゃ、サン?何か質問か?」
「壁の向こうに誰もいないならよ、なんで『救済』は肉をスクエアに送ってくれるんだ?ほかに生き物がいないなら、外の世界にも肉はないはずだよな?」
「・・・それは、わしにもわからん。歴史を語るものが残されていないのじゃ、わしら元老院もいつかはこの謎を解明したいとは思っておるがの・・・」
サンの質問に対し、おじ様こと、スドーは少し行き詰ったようなしゃべり方をした。しかし、サンはそれに気づくことはなかった。
「そっか、よし!なら俺が外の世界に行って直接見に行ってやる!もちろん、エリーも一緒だぜ!」
「え、えぇ!?なんで私も行くことになってるのよ!それに、壁の向こうには行けないし、行っちゃだめって何回も言われてるでしょ~~~!」
「そんなの関係ねぇよ。俺は外の世界が知りたい。こんな狭いところで死ぬような男にはなりたくねぇ!絶対に行ってやるさ!」
「ふむぅ・・・サン、夢が大きいことは立派じゃが、それだけはやめておきなさい。外の世界は何があるかわからん。わしらには『救済』を行う何かすらわかっていないんじゃ。もしお前が外の世界に出れたとして、その『救済』を行う何かにうっかり危害を加えてしまったらどうなる?肉が来なくなってしまうかもしれない。そうなってしまってはお前はもちろん、スクエアに住む皆が死んでしまい、人類がこの世界からいなくなってしまう。これはお前のためだけに言ってるんじゃない。人類全員の命がかかってるんじゃ。わかってくれるな?」
「・・・わかったよ、じっちゃん。とりあえず今は外に出るのはあきらめる。」
「うむ、それでよい。何より、そのほうが安全じゃからの。ほっほっほ。さ、今日の授業は終わりじゃ。みんな、気をつけて帰るんじゃぞ。」
__________
授業の帰り道、エリーがつぶやく。
「ねぇ、サン。今日のおじ様、おかしくなかった?」
「おかしいって、何がだよ?エリー。」
「ほら、サンがなんでほかの生き物はいないはずなのに『救済』は肉を送るんだーって、質問したでしょ?」
「あぁ、あれか。それがどうしたんだ?」
「あの質問が来た時、おじ様少し動揺してた。」
「え?本当か?全然気づかなかったな。」
「うん。多分おじ様は私たちに隠し事をしていると思うの。きっと、壁の向こうの世界について、知られたくないことがあるのよ!」
「それって・・・どんなだ?」
「それは、わからないけど・・・元老院のおじ様の隠し事、すっごく気になる。私も、壁の向こうの世界、行ってみたくなったな」
「おぉ!エリー!お前も興味を持ってくれたか!さっそく明日から本格的にこの壁から抜け出す方法を探していこうぜ!」
「うん!」
_____________
授業を終えた次の日、サンとエリーはこの壁に囲まれた街から外の世界へつながる場所を探索することになった。
「とはいってもな~・・・まじで壁、壁、壁だよな。傷もほとんどついてねぇし、どっか穴なんて開いてねぇよな?」
「さすがに無理よ…もし穴があってもここの壁は10kmもあるのよ?絶対にどこかでふさがるわよ。」
「そうだよなぁ・・・でも、どっかにはあると思うんだよな!」
「あなたたち、何をしているの?」
「げっ、ステールおばさん・・・」
サンがステールおばさんと呼ぶ老婆は元老院の中でもトップの権力者であり、事実上のこの街のトップに立つ人だ。
「サン、あなたもしかして、まだ壁の外の出たいなんて思ってるのかしら?」
「い、いや!全然!これ~~~っぽっちも!昨日のじっちゃんの授業で外の世界の怖さわかったしさ!もう、怖くておしっこちびっちゃいそうになっちゃったんだから!それに、お、俺、平和なこの街が好きだし、いっかな~って!」
「・・・そう?ならいいんだけど。外の世界は危険だからね。漏らしちゃう前にちゃんとお手洗いにはいきなさいね。それじゃあね。」
そう言い残し、ステールは去っていった。
「あ、あぶね~・・・どうなるかと思った・・・」
「ふふふっ、サンったらすっごく慌ててるんだもの!面白すぎて笑っちゃうところだった!」
「お前なぁ~・・・他人事だと思って・・・しかし、外の世界、本当にどうやってやればいけるんだろうな~・・・」
サンは腕を組み首をかしげる。
そして、
「あ!そうだ!お手洗い!」
「え、なに?サン、急にお手洗いとか言い出して、ステールおば様の希薄にビビって本当に漏らしちゃった?」
「ちげーよ!そうじゃねぇ!下水管だよ!ほら、この街の一番隅にあるだろ!あそこから外の世界に流してるって前じっちゃんの授業で言ってただろ!」
「あぁ!本当だ!どうして見落としてたんだろう!・・・でも下水かぁ、汚いしやだなぁ。」
「何言ってるんだ!ちょっとくせぇの我慢すれば外の世界に行けるんだぜ!その程度じゃ俺たちのあこがれは止められねぇんだ!」
「私のあこがれは一瞬止まりそうになったけど・・・」
「と・に・か・く!今すぐ行くぞ!思い立ったらなんとやら!思い立ったが吉日!その日以降はなんとやら!」
「はぁ・・・こうなったらもうサンは止められないわね。行きましょう!外の世界を見に!」
__________
ドドドドドドドド・・・・
激しく流れる下水。水門の前には見張りをしているものが二人いる。
「ど、どうするサン!?見張りの人がいるんじゃ、外の世界に行けないよ!」
「大丈夫、俺が合図する。そうしたら全速力で水門に飛び込め、俺が何とかする!」
「えぇ!?わ、わかった。サン、信じてるからね。」
「よし、行くぞ・・・1,2の、3!」
サンとエリーは一斉に飛び出す。
「お、お前たち何やってるんだ!ここは下水の水門だぞ!子供たちが来るようなところじゃないぞ!とまれ!」
「悪いね!俺たちはあんたらごときで止まってられねぇんだ!通してもらうぜ!」
サンが見張りの男を押し倒し、そのすきにエリーが下水に飛び込む。
「サンも早く!」
「あぁ!」
サンも急いでエリーの後を追い飛び込む。
「「う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」
激しい流れに飲み込まれ、サンとエリーは下水とともに壁の外へと流れていく。
_____________
「元老院の皆様大変です!サンとエリーが、下水の流れとともに壁の外に!」
「なに!?それは本当かね!?」
「何とか助け出せないでしょうか・・・」
「うむ・・・下水は一方通行じゃ。我らではどうすることもできん。サンとエリーの事は残念だがあきらめるしかあるまい・・・」
「そ、そんな・・・」
「じゃが、必ず戻ってくるじゃろう・・・」
元老院の老人が小声でつぶやく。
「え?スドー様、何かおっしゃいました?」
「いや、何でもない。しかし、これ以上犠牲を出さないように水門周りの警備はより強固にしないといけんな・・・」
_____________
「う、うーーーーん・・・」
「はっ!?こ、ここは・・・壁の外?」
下水を流れ、どこかに座礁したエリーが目を覚ます。
「そうだ、私たちは下水に流されて・・・サンは!サンはどこ!?」
「遅いな、ようやく目覚めたか。」
「サン!よかった・・・先に起きてたのね!」
「あたりめーだろ、お前と違って寝坊助じゃないんでな。」
「ちょっと!何よその言い方~!」
「はは、わりぃわりぃ。それより、きちまったな。壁の外の世界。」
「えぇ、本当に・・・でも、おじ様たちの言ってた通り何もない世界ね・・・あの時感じた違和感は気のせいだったのかしら。」
「ま、いいじゃねぇか!せっかく外の世界に出てこれたんだ。いろいろ探索しようぜ!」
「そうね、もしかしたら本当に生物がいるかもしれないし・・・」
___________
しばらく外の世界を歩き続けるサンとエリー。
「ここ、砂埃がすごいわね・・・少し先も見通せないわ。」
「そうだな、離れないように進もうな。」
するとー
「お前たち!どこのコロニーのものだ・・・?」
顔面はやせこけ、見るからに貧しい見た目の男が話しかけてきた。
「うぇっ!?に、人間!?それに、コロニーって・・・?」
「こ、答えてくれ…誰がトップなんだ・・・?」
「え、えーと、ステールさんがトップになるのかな・・・?」
「ス、ステール!?なんで皇族の人間が外にいるんだ!?」
「え!?こ、皇族って、どういうこと!?」
「ステールを含めた皇族の一味は50年前にバカでかい壁を建造しその中に避難、外界との関わりを一切絶ったと聞いていたが・・・って今はこんな話をしている場合じゃない!ここにはもうじき『奴』がくる!早く逃げるんだ!」
「お、おい!さっきから何が何だか・・・それに『奴』ってなんだよ!」
「いいから早く!逃げないと『奴』にやら_____」
砂埃に隠れ巨大何かが近づいてきていた。
グワァッ!
巨大な何かがこぶしを振り上げる。風圧により砂埃が消え、サンとエリーは何かを目の当たりにする。
「な、なんだこれは・・・巨大な・・・鉄の塊・・・?」
サンたちが動く間もなく、機械はこぶしを振り下ろす。
グシャァ!という音とともに衝撃波によりあたりを吹き飛ばす。
「「うわぁ!」」
「エリー!大丈夫か!?」
「え、えぇ、何とか・・・それより、あの男の人は・・・?」
サンは吹き飛ばされた場所に目線を移す。
「______っ!?」
そこには、先ほどまで男がいた場所に何かの塊が落ちているのが見えた。
そう、まるでいつも『救済』で飛ばされてきていた肉塊と酷似している何かだ。
「い、いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
エリーが叫ぶ。突然起こった殺戮に脳がパニックを起こしている。
「こ、こっちだ!逃げるぞ!」
腰が抜け、失禁してしまっているエリーを背負い、サンは全力でこの場を離れようとした。
しかし___
「う、うそだろ・・・!?もう一体!?」
前方から機械がさらに現れた。サンが動きを止めている間に後ろから追ってきていた機械に挟まれてしまった。
「は、はは・・・元老院のじっちゃんが外の世界に出ちゃいけないって言ってたのは、これを知ってたからなんだ。こいつらから逃げるためにスクエアの街を作り、俺たちが生まれたんだ・・・」
「ごめんなエリー。俺が間違っていたんだ。俺がじっちゃんたちの言うことをしっかり聞いていて、いい子にしていれば、こんなことにはならなかった。」
機械がこぶしを振り上げる。
「俺たちの街に帰ろう。エリー。」
_____________
サンとエリーがいなくなって数日。
「サン達、外の世界で元気にやっているだろうか・・・」
「大丈夫だろ、エリーちゃんはしっかりしてるし、意外と元気にやってるんじゃないか?」
「それもそうだな。あ、今日は『救済』の日じゃないか。なんでも今日は元老院の方も見に来るらしいぞ!」
「本当か!それは腕が鳴るなぁ!」
ゴウン・・・ゴウン・・・という音が近づき、肉が発射される。
そしてそれをスクエアの住人が回収し食べる。
「あ!スドー様!本日も『救済』を回収しましたよ!皆にふるまってきますね!」
「おぉ、そうするといい。わしら元老院はもう肉が食えんでの。みんなで食べなさい。」
「はい!ありがとうございます!」
肉を抱え、男は走り出す。
スドーは男を見送り、振り返り元老院の集う場に戻っていった。
「お帰り、サン、エリー。必ず戻ってくると信じていたよ。」
自分のことが好きだけど嫌い
どうも。最強の生物クラゲちゃんです。
突然ですが、あなたは自分のことが好きですか?
僕は大好きです。だけど嫌いです。
どっちだよ!と思う人もいると思うけど、僕の場合は
「最強の」自分は好きだけど、「本来の」自分が嫌いだ。
「最強」と「本来」ってなんだよ?って?今から語るよ(自分語り)
まず暗い話をするけど、僕は小学生の頃は割と毎日泣いてたし、中学一年のときはいじめられてたし、まぁ所謂カースト最底辺の微生物だったわけで。
その頃から自分は表立って行動することはなくなったかな。微生物がしゃしゃり出るのは無理なので…
これが自分が嫌いな「本来の」自分。うじうじして気弱で自身もないし何もできない。人間として必要な何かが欠如している。
じゃあ「最強」とは何か?それは「本来の」自分を構成する要素をすべて押し殺して強制的に何でもできると暗示をかけた自分。二重人格とかそういうかっこいい奴じゃないけど。
この時の自分は基本的に行動力がすごくなる。
最近の例だと暇すぎて昼前から突如4時間かけて京都に突撃したり、ダイビングを始めてみたり。足軽になる。
それに前に出る力も高まる。基本的に友達とのお出かけの計画を立てるときは自分でいろいろ調べて提案したり。
VRChatの中にある学園ではクラスの補佐をやってみたり。(ここで代表に立候補しないあたり、「本来の」自分が足を引っ張っているなとも思う。純粋にVR初心者だからってのもあったけど。)
そんなわけで常に「最強の」自分を取り繕うわけだから、当然弱点もある。
それが「失敗すると死ぬほど落ち込む」。
「最強の」自分は基本的にムテキの人間になれるので、ちょっと落ち込むと「本来の」自分になるのでしばらくテンションが低い。悲しいね。
結局のところ「最強の」自分はあくまで自分に暗示をかけているだけなので、些細なことで解除されてしまう。
そうなるとすぐにネガになって「自分はダメな奴だ」と吐き捨てる。そうしてしばらくすると心に余裕ができるのでまた暗示をかけて「最強の」自分になる。
つまりたまに声が低めでなんとなく覇気がないなと感じたときは、心のリフレッシュ中。ボスキャラに対して攻撃できるタイミング的な奴だけど、他人への対応は特に変わらない。自己破壊しているだけなので・・・。つまり気軽に話してくれってこと。
ここまで約1000文字、何の話だって自分でも思ってるけど、たまにこうやって文章をしたためることで、自分は弱いと認めるための吐き口になる。
すっきりしたーーーーーーーーーーー!では、また「最強の」僕とお会いしましょう。
おつクラゲ
アイマスのCDを買い続ける理由(自分語り)
どうも。週3日完全初見ダクソ3生活真っ最中のクラゲちゃんです。
皆さんは「THE IDOLM@STER SHINY COLORS SOLO COLLECTION -L@YERED WING」を予約しましたか?
してない人は買いましょう。
さて、僕のTwitterを見てるもの好きな人たちならなんとなくわかると思います。「お前、アイマスしてないだろーーーーーー(ここファブル)」って。
はい、その通り。前回のブログから相変わらずやってません。
最近はダクソ3もそうだけど、Slay the Spireとピクロスの熱が再燃してしまって時間がないね。
そんなゲームもやらずに伊吹翼のイラストふぁぼりつbotの僕ですが、ミリシタとシャニマスのCDは欠かさずフラゲして買うようにしてます。その理由とはーーー(ここでスキップ不可15秒広告)
単純です。アイマスから離れるのが怖いからです。
すでにほとんど首の皮一枚ぐらいなのはそうなんですけど、その関係を崩したくないのよ~~~~~~
もともとリア友から進められて始めたアイマス。そのオタク友達はいまではプロセカの回し者になっちゃいました。
プロセカ面白いからね、仕方ないね。わんだほい。
それはそうと、僕はCDを買うことでアイマスというコンテンツの崖の端に何とかしがみついてるように思っているんです。
これから先、またアイマスに沼ハマりできるチャンスを自分で残し続けたいから。
そのためってだけじゃないけど僕は毎月メイトでCDは買うし、ライブ限定のソロCDも買ってる。だからシャニマスはほぼすべてコンプしてる。(なんか前にアソビで7000円くらいのスタンド?の抱き合わせでCDがあった気がするけどあれは買ってない。offボーカル音源も買わない)
ミリシタはなぜかまだミリラジのCD(U.N.M.E.IライブとToT)を買ってない。買うチャンスを逃したまま今になってしまったよ。
でもLTSもってるから許してくれ(イキリ)
オタクとして始めてしっかりハマったコンテンツだからこそ、好きなままで一緒に終わりを迎えたいのかもしれない。
・・・単純に手放す踏ん切りがついてないだけともいうのかもしれない。
好きなアイドルのダイマができるわけでもない。イベントでTPRを取れるわけでもない。かといって毎日ログインして楽しんでるわけでもない。
すごく特殊な楽しみ方をしているけど、これも一つのアイマスとの接し方ってことで。
何が言いたいかよくわからなかったけど自分語りなのでごめんなさ~い(Heart・デイズ・Night☆)
オワオワリ
ソシャゲのアイマスにログインしなくなった話
久しぶりのブログだよ
※今日のブログは個人的な意見であってアクティブユーザーに対して何か言いたいとかそういう事では一切ないよ!
11月になった。
僕はアイマスのソシャゲにログインしなくなっていた。
といってもやってたのは実質ミリシタだけなんだけどね。
最後にログインしたのはいつだろうって思ったけどダイアモンドクラリティの時にほんの少しやってたから実はそんなに長い期間空いてたわけじゃなかったわ。
でもログインの感覚は数ヶ月単位で空いてるのも事実。DIAMOND JOKERイベの前にログインしたのいつか覚えてないしね。
そんなわけで今日の話題はなんでログインしなくなってしまったのか。
結論から言えば「義務感の喪失」。これだと思う。
自分がミリシタを本格的に始めたのは2018年の7月。HANABI団のイベントが終わってミリシタ1周年の時。昏き月イベあたりからインストールはしてたけど、友達に無料ガシャ引けるよ!って言われて始めなおした。
そこでフェス限翼を引けたのがあの時まで続いていたモチベを高めていた最大の要因だと思う。
そのあとは弱小Pとしていろいろ頑張って、担当にまつりが増えて、シャルシャロイベで初めてのPRをとったり、深層マーメイドイベでも頑張ったりした。
思い返すと深層マーメイドあたりからモチベが下がってきていた気がする。
原因はそう、対ミリシタ壊滅必須撃滅要塞社会の窓コミーノの登場。
もちろんコミーノが悪いわけじゃないとは思うけど、はっきり言ってあの頃のミリシタは割とヤバかった。新年の無料ガチャやらかしから始まって初の巨大メンテ。イベ曲の中止。わかちこPが産休プロジェクトに入ってから負の連鎖ばかりだったと思う。
それでもミリシタが好きだったからちゃんとやり続けてたんだけども。
そして、事件が起きる。
たしか今年の春くらいだったと思う。いろんなことが忙しくてついに丸一日ミリシタに触れずに、ログインが途切れてしまった。
やっちまったー!と思うと同時に、何かが自分の中で終わる音がした。
「連続ログインが途切れた。」これによりある意味ではソシャゲの沼から解放されたのだ。とはいえ最初のころはミリコレとか小さいイベントはスルーするだけで、ちゃんと曲イベとかはやるようにはしていた。それも次第にやらなくなって、ミリシタそのものをログインしなくなった。
それでも僕はまだアイマスが好きだし、何よりミリシタというコンテンツが好きです。わかちこPが戻ってきて、今なんか新しい試みしてるし!DIAMOND JOKERは久しぶりにミリオンでぶっささりしてイベント中にMVまで周回してしまった。先月のCDのフラゲ日が久々に楽しみでたまらなかったよ。
愛の示し方はいくらでもあるみたいなことたまに聞くけど確かにそうだなって今は思う。ミリシタやらなくても、曲は毎月欠かさずフラゲしてお金は落とせてるし。なにより現地のライブは滅茶苦茶楽しいしね。ほんとはミリシタクルーズも乗れてたはずなんですけどね。(遠い目)
シャニマスも2年以上ログインすらしてない気がするけどCDは毎月フラゲしてるよ。アイマスとは今は不思議な付き合い方をしているけどこれも一つのコンテンツの愛し方ってことで!
これからの話、ミリシタにまた真剣勢になれるかといわれると答えは「No」。音ゲーとしてプロセカの方が楽しいので・・・
ミリシタはガチではまった理由はストーリーじゃなくて曲が好きでここまで続いてた所があるので、音ゲーとして劣ってるミリシタをやる意味は無いよね。
だから自分に刺さる強い曲が来たらのんびりログインして少しだけイベントでも走ろうかな。それぐらいの緩い付き合い方で僕のアイカツ(アイマス活動)は続いていく。
これは最終的な感想なんだけど、ソシャゲに割く時間が少なくなると据置のゲームをやる時間が増えるので幸せですよ(幸せの感じ方には個人差があるよ)
てなわけで僕はこれから原神とFF14とメガテンVとポケモンアルセウスとマリパとブレワイ2とスプラ3とキンハーをクリアとか買わなきゃとかいろいろあるのでこれでこのブログはおしまい。
オチはないよ!だっていまでもアイマス大好きだからね